2010年08月28日

ヴァン・ヘルシング

〈作品データ〉
2004年「Van Helsing」
監督・製作・脚本:スティーヴン・ソマーズ
製作総指揮:サム・マーサー
出演:ヒュー・ジャックマン、ケイト・ベッキンセール、デヴィッド・ウェンハム、シュラー・ヘンズリー、ウィル・ケンプ、リチャード・ロクスバーグ他


ヒュー・ジャックマンはカッコいいけど、まぁそれぐらいな感想です。つうかはるばるトランシルヴァニアまで行って、たどり着いた村で最初の格闘シーンがあるんですが、主役のはずのヴァン・ヘルシングが思ってたよりも役に立たなくて、ちょっとビックリしました(笑)。
もっとカッコよくドカドカ敵をなぎ倒してくれるのかと思ったら、けっこう簡単に敵に吹っ飛ばされてるので拍子抜けです。またその敵というのがどうやらドラキュラの仲間らしいんですが、見た目はコウモリと女性のかけ合わせ…に失敗した的な、なんともいえん風貌で、いかにもザコキャラです。が、ヴァン・ヘルシング(←主役)がなんぼ矢で撃とうともビクともしません。すぐに傷を再生しちゃいます。
結局村の教会の前に設置されていた、ホントに清められてるのかどうかもわからないアヤシイ聖水の力でなんとか1匹倒しはするんですが、のっけからこんなザコに手間取ってるようでは先が思いやられます。

まぁそんなこんなで一人ではとうてい目的を果たせそうもないので、仲間の助けを借りて怪物退治に突き進むヴァン・ヘルシング(←主役)。えーっと、そもそもの目的はドラキュラを倒すことですね。そいつを倒さないと、ドラキュラ退治を宿命づけられた一族があるんですが、その方たちが天国へ行けないそうです。しかしなんで関係のないヴァン・ヘルシングがそんなことに巻き込まれなきゃいけないのか、理由があるとすればたったひとつ、【主役だから】でしょうか。
でも、一族の末裔である兄妹のうち、アニキの方は狼男との格闘で傷つき、自らも狼男と化してしまいます。残された妹:アナ王女がヴァン・ヘルシングとともにドラキュラ退治に奔走するわけです。
それにしてもドラキュラ役も、ヒュー・ジャックマンと張り合えるほどの、もう少し若くて男前の俳優さん(徳丸的にはキアヌ希望)を使ってくれていたら鑑賞する側としてももうちょっと気合を入れて見られたんですが、リチャード・ロクスバーグですか、この方がどれだけカッコつけて振舞おうとも、いかんせんただのイタイおっさんなんですが。アナのアニキ(←ヘンな呼び方)の方がよっぽど鑑賞に堪えうる容貌です。ほとんど狼男に変身してばっかなのがいたく残念ですが。

でまぁ、挙句の果てにフランケンシュタインまで仲間に入れて、いざドラキュラとの対決…なんですが、銀の剣も十字架も効かないドラキュラのたったひとつの弱点が、なんと【狼男】!!だったらアナのアニキがさっさとドラキュラに咬みついてれば話は簡単だったのに…とつい思っちゃうところですが、たまたま偶然ヴァン・ヘルシングがアナのアニキに咬まれていたので、なんなく狼男と化してやっつけちゃうんですねー。
事ここに至るまでに死んでいった先人たちのご苦労に後ろ足で砂をかけるような展開ですが、ちなみにアン王女はドラキュラが隠し持っている狼男の呪いを解く薬を、狼男と化したヴァン・ヘルシングに打つために命を落としてしまいます。ラストはちょっとかわいそうでしたが、アナ王女の一族がみんな無事に天国へと昇っていったので、これでよかった…ということにしましょう。うんうん(←?)。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:がんばれ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。