2008年07月06日

新・片腕必殺剣

〈原題・製作年〉新獨臂刀(1971)
〈製作国〉香港
〈監督〉チャン・チェ
〈出演〉デヴィッド・チャン、ティ・ロン、クー・フェン、リー・チン、チェン・シン他
〈一口メモ〉凄まじすぎます(笑)。何が凄まじいってアナタ、映画開始直後から立ちのぼるこの、天然の迫力。主人公が馬に乗って走ってきた時点で「ヤラれた!!」って感じです。“チャーラッチャチャー♪”とかいう軽快なテーマソング(?)が、やたらと耳に残って離れません。ずっと観てるうちにこの曲が流れてくると、無意味にワクワクしたりします(笑)。ラスト15分の皆殺しシーンも圧巻です。武闘映画好きなら一見の価値があるでしょう。

なかなかに見ごたえのある、イイ作品です。“殺戮シーンは残虐、戦闘シーンは圧巻、ツッコミどころは満載”と、三拍子そろったすんばらしい映画。ちなみに主人公の親友役の人は、プロゴルファーの石川遼クンソックリです。彼が出てくるたび「あ、遼クンだ」と思って観てました。その彼が殺されるシーンは、〈両手両足を縛られたまま、胴体をまっぷたつにされる〉という、残虐もいいところな場面。『ジョジョの奇妙な冒険』初期に出てくるツェペリさんが思わず徳丸の頭をよぎりましたよ(笑)。ちょっとやり過ぎだと思います。遼クンがけっこう男前なだけに、この場面では主人公だけでなく徳丸の胸もかなり痛みました(←男前ひいきだから)。

ところで、今作は前2作とは設定も主演も違うまったく別のストーリーで、主人公:レイが悪役のおっちゃんに二刀流の技を封じられて、自ら片腕を落として武術の世界を去る、といったところから始まります。よく考えたら、レイは出だしちょこっととラスト15分でしか活躍しないんですよね。むしろ遼クンの方が悪者退治やら何やらで、あれこれと忙しかったりするんですが、あまりにも凄まじいラストのため、存在感はバッチシです(笑)。しかし冷静に考えると、片腕だとかなんとかはほとんどカンケーないような気もするんですが、おもしろいので許しちゃいます(笑)。

その圧巻のラストに触れときますが、まーその凄まじさったら言葉では言い表せないほど(←つまり説明放棄)。一休さんが真ん中歩いて渡りそうな橋の上で、レイは一体何人のザコたちを斬り殺したんでしょうか。斬っても斬ってもわいてくるザコたち。日本の時代劇でもおなじみの光景ですね。しかしホントの驚愕は、すべてが終わった後に駆けつけたパー・チアオが、無数の惨殺死体なんかにゃ目もくれずにレイに駆け寄った事かも知れません(笑)。このごくあっさりとした終わり方が、中身が濃厚なだけに逆に余韻がかもし出されていいのかも。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | お気に入り度:なかなか! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。スパムが激しくMTからWPにしようとしたのですが、頭がこんがらがって、一時的にサイト移動いたします。宜しくお願い致します。
整理しながらやっていきますので更新は遅れると思います。

普段の日記は
http://31npgmc21.blog95.fc2.com/
こちらにて更新いたします。
Posted by Ally&Monk or hi-lite&coffee at 2008年07月11日 22:30
おひさで〜す、ご連絡ありがとう♪
さっそくリンク先貼っときますね。

更新はマイペースでいいんですよ、私なんて『悠々人生』の方は、最近ほとんど更新してませんから。
つうか、覗いてもないし(←何の自慢だ)。

お互いのんびりやりましょ〜や〜。
Posted by 徳丸虎龍 at 2008年07月13日 10:13
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