2008年09月21日

舞妓Haaaan!!!

〈製作年〉2007
〈監督〉水田伸生
〈脚本〉宮藤官九郎
〈主題歌〉グループ魂・柴咲コウ
〈出演〉阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、小出早織、伊東四朗、生瀬勝久、大倉孝二、Mr.オクレ、真矢みき、吉行和子、植木等他
〈一口メモ〉先日会社の社員旅行がありまして、帰りのバスの中で観させられました。以前から阿部サダヲのテンションにはついていけない感がありましたが、コレ観てやっぱりって感じでした(笑)。

最初から最後まで阿部サダヲの強烈なテンションで引っ張っていく映画なんですけど、特に前半なんかは、彼と他の出演者たちとのテンションギャップがすごくて、阿部サダヲがひとり浮いてるような感じでした(伊東四朗さんでさえ引いてるような具合ですし)。バナナマンの日村さんこそ、唯一の出番でサダヲと張り合うぐらいの勢いをかもし出さなきゃ存在意義がないと思うんですけど、完全にサダヲに競り負けてました。むしろオクレ氏の方が独特の存在感がありましたね(笑)。

で、そこでこのKYサダヲのライバル役となる堤真一さんなんですが、この方はどうしてどうして、なかなかの魅せっぷりでしたよ。うっとおしいハイテンションサダヲに負けず劣らず、全体的には落ち着いた雰囲気を保ちつつも、サダヲとは違ったおトボけぶりと暴れっぷりで張り合ってて、フザけながらもマジメに演技するという、彼がもってる役者としての底力というか、スゴ腕ぶりを見せつけてくれましたね。堤さんのおかげで、この映画が単なるサダヲのプロモーションビデオで終わる事を避けられた、って感じです。キャスティングの妙ですな。

もちろん舞妓さんが題材って事で、女性キャストについても外せないワケではあるのですが、徳丸と友人の感想は「柴咲コウに舞妓さんは似合わない」って事で一致いたしました。彼女はキレイだけど顔の作りが洋風なので、和風な舞妓には不釣り合いかと。その点徳丸は、駒子姐さん(小出早織ちゃん)の方がかわいくて好みどすえ♪舞妓ではないけど真矢みきさんもお美しい♪

華やかだけど秘められた芸子の世界を垣間見る事ができる点では、見どころがある作品ではあります。しかし映画全体としてはドッタバタというかごった煮というか、ま、脚本と主役がアレですから(笑)、どーしてもサークルっぽい雰囲気は抜けないかと。
お金かけて滅多に行けないところに取材に行って、豪華な役者さんにも出てもらって(植木等さんの遺作ですからねぇ、一応)、内輪で楽しく映画作りました、みたいなノリですね。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:がんばれ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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