2009年06月08日

ドラゴン・キングダム

〈作品データ〉
「The Forbidden Kingdom」
2008年 アメリカ/中国作品 
監督:ロブ・ミンコフ
出演:ジャッキー・チェン、ジェット・リー、マイケル・アンガラノ、コリン・チョウ、リウ・イーフェイ、リー・ビンビン他

ジャッキー&リーやんの初共演作品だっちゅーのに、何この異様なチープさ。お金はめちゃめちゃかかってるっぽいんだけど、作品自体にその金額に見合った値うちが感じられないというのはどうしたこと(笑)。
作った人はきっとカンフー映画大好きなんだろうけどね。それは感じられる。が、マニアをニヤリとさせるのと作品の素晴らしさは別物ですからねぇ。去年徳丸は危うく映画館まで観に行くところだったけど、行かなくてよかった(笑)。

物語自体はスピーディーにとんとんと進んでいくので好感がもてます。まさにムダを一切省いたエコな仕上がり。余計な説明や詳細な解説も何もなく、主人公の弱虫ボーイはいきなりファンタジーの世界へと連れていかれます。そしてそこで何の脈絡もなく登場したジャッキー扮するナゾの酔拳使いに助けられ、弱虫ボーイは自身に課せられた使命“如意棒を真の持ち主に返す”旅をしていくワケです。

まぁ如意棒といやぁ孫悟空で、孫悟空といえば『西遊記』です。が、今回必要だったのは孫悟空というキャラクターのみだったようで、『西遊記』がらみのストーリーはほぼありません。とりあえずリーやん扮する孫悟空が石にされちゃってて、それを解放してあげなきゃいけないんですよ。で、それに如意棒が必要だと。弱虫ボーイはその使命を果たすため、“無限の門”を通ってやってきたんですって。へーそう。

画像的にはCGとか使いまくりで、役者たちもワイヤーにつり下げられまくりです。その点はまったくごまかす気がないらしく、もう見ただけで「おぉ、つられてんなー」というのがバレバレです。今のCG技術なら映像的にちょちょっとイジればワイヤーの痕跡って消せるんじゃないの?とシロウトの徳丸は思っちゃうんですが、どうなんでしょう。まぁそこまでするんならいっそアニメでいいじゃんって話なんですけど。

役者的にもジャッキーとリーやんの二人だけで人件費予算を使い果たしたのか、他のメンバーはあまりパッとしません。弱虫ボーイはぜんっぜん徳丸の好みじゃないので、ハナからムシですムシ。金つばめちゃんも…キライじゃないけど好きでもない。白髪魔女の方がカワイイし。ラスボスもなんだかねぇ。なんでサモ・ハン・キンポーにしなかったのか(笑)。
posted by 徳丸虎龍 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:そこそこ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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