2010年03月14日

タワーリング・インフェルノ

〈作品データ〉
「The Towering Inferno」
1974年 アメリカ作品
監督:ジョン・ギラーミン、アーウィン・アレン
脚本:スターリング・シリファント
原作:リチャード・マーティン・スターン、トーマス・N ・スコーティア、フランク・M ・ロビンソン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:スティーブ・マックィーン、ポール・ニューマン、フェイ・ダナウェイ他

これもたまたま勢いで観てしまった映画。主役の二人はもちろんなんですが、エンドクレジットのキャストを見ても、すんごい豪華な顔ぶれが並んでます(それ見ないと誰が誰か徳丸にはわかりませんが)。
なんか相当お金がかかってるっぽい映画です。

超高層ビルで起こった火災と、人々の救出劇を描いた作品。次から次へと悲惨な状況が巻き起こり、「アラこの人まで」というような人物が犠牲になっていきます。
迫りくる火災に対して、人間たちはあの手この手で対抗するのですが、容赦ない炎の勢いになすすべもなく、次第に追い詰められていきます。“インフェルノ(=地獄)”とはよく言ったものです。

パニック映画なので視覚的にはどうしても火災の凄まじさとかに目が行きがちですが、追い詰められた人々の心理描写なんかも丁寧に描かれています。助かるかどうかわからない状況の中で、それでも希望を捨てずに大切な人との絆を強めていく人々。こういう極限状態にもし置かれたら、自分ならどうするかと考えちゃいますね。
その人の本質みたいなものが暴かれるじゃないですか。自分ならどうなるのかなと。

まぁとりあえず、最後はチカラワザで「最上階の貯水タンク爆破して火を消せ!!」みたいな流れになります。ほんとヤケクソです。
まぁ階段はもちろんエレベーターもダメ、ヘリコプターもダメ、救助リフトもちんたら過ぎて間に合わないってことで、ほんとに最後の手段ってことになるんですが、よくこれで収束したもんだなと(まぁそれが映画の醍醐味ですが)。
現実的にはあんなモンで火が消えるような気はしないんですが、そこはホラ、映画だから。

ラストはスティーブ・マックィーンの教訓めいたセリフで締めくくられます。何事も安全性をおろそかにしたら、痛いしっぺ返しがくるということでしょうか。しかし彼といいポール・ニューマンといい、男前ですなぁやっぱし(←今頃?)。
posted by 徳丸虎龍 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:そこそこ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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