2010年07月04日

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂

〈作品データ〉
2010年
監督:マイク・ニューウェル
脚本:ボアズ・イェーキン、ダグ・ミロ、カルロ・バーナード
原案:ジョーダン・メックナー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジェイク・ギレンホール、ジェマ・アータートン、ベン・キングズレー、アルフレッド・モリーナ他


超ひっさびさに映画館での映画鑑賞です。友人Kとともにガッラガラの場内で(自分ら以外に2名しかおらず)、ほぼ貸し切り状態で観てきました。まぁ公開期限が終わる直前だったから仕方ないのかもしれませんが。

結論から言うとそこそこおもしろかったです。さすがジェリー・ブラッカイマー、儲かる映画の作り方を心得てるって感じです。心には響かないけど「コレは超大作なんダッッッ!!」と押し切られると「あぁ、そうなのかな」とふと思わせられるからフシギです。
しかしアクション映画が好きなら、ストーリーはそれほど複雑じゃないし、子どもから大人まで楽しめるような作りになってますよ。
ただ徳丸的には例の“時間を戻せる短剣”の使い方にやや疑いが残るのですが。確か時間の砂を入れなきゃ機能しないはずなのに、話が進むにつれてわりあいカンタンにじゃかじゃか時間戻してたような気がいたしますけど。タミーナ王女もそんなに砂は持ってなかったように記憶しますが。

まぁ細かいこと気にしてたら超大作は作れないのでそのへんでおいといて、ちょこちょこ感想だけ述べておくと、基本的に徳丸の守備範囲に入っていないジェイク・ギレンホールが今回役づくりのためにえらくマッチョになっていて、時折レッチリのアンソニーとダブって見えてえらい迷惑でした(笑)。私のアンソニーとかぶるなんて百万年早いわっっ。

で、ヒロイン役の女の子が新人さんらしく見慣れぬ顔でしたが、ポスターなんかでも目ヂカラバッチシで、なかなかに存在感がありました。友人Kは「デミ・ムーアに見える」を連発していました。今後の活躍に期待したいものです。

ベン・キングズレーやアルフレッド・モリーナにいたっては今さらどうこう言うほどのこともありませんが、けっこう序盤でベン・キングズレーが悪の親玉だなってバレてしまうところがほほえましかったです(笑)。目の周りが黒くフチどりされ、明らかに「コイツ、悪役だな」というのがみえみえなんです。アルフレッド・モリーナは役ごとに毎回雰囲気をガラリと変えてきますが、今回も砂漠の賞金稼ぎ的役割を見事に演じております。
最初主人公の敵っぽかったこの人が、あっさり味方になってくれるところもストーリー展開の早さを語る上で欠かせません。ていうかこの映画、基本的に悪役はベン・キングズレー&その子分(?):暗殺集団ハッサンシンぐらいで、あとはみんないい人です。
主人公王子の兄ちゃんたちもベン・キングズレーに利用されてるだけで、ちゃんと話をするとけっこう聞いてくれる物分りのいい王子たちですし。

しかし2時間弱ぐらいさまざまな冒険を重ねてきて、最後の最後で元に戻って全部なかったことにするというのもなかなかに勇気のある展開だなと思います。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:そこそこ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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