2006年07月06日

陰陽師 II

〈製作年〉 陰陽師II (2003)
〈製作国〉日本
〈監督・脚本〉滝田洋二郎
〈製作〉瀬崎巌、近藤邦勝、気賀純夫、江川信也、鳥谷能成、門川博美
〈プロデューサー〉林哲次、濱名一哉、遠谷信幸
〈製作総指揮〉植村伴次郎
〈原作・脚本〉夢枕獏
〈脚本〉江良至
〈キービュジュアルコンセプトデザイン〉天野喜孝
〈出演〉野村萬斎、伊藤英明、今井絵理子、中井貴一、深田恭子、古手川祐子、市原隼人、鈴木ヒロミツ、山田辰夫、伊武雅刀他
〈一口メモ〉前作はおもしろかったのにな。なんだろう、この間延びした雰囲気。

ううん。前作『陰陽師』はおもしろかったのになぁ。つっても内容はキレイサッパリ忘れてるんだけど(ダメじゃん)、とにかくわざわざ映画館に行って、損はしなかった記憶はあります。なんつっても野村萬斎さんがイイんだよね。彼のおかげで、他のダメな部分が(笑)全部帳消しになって、「まぁとりあえず、おもしろかったな」と納得できたような気が。…だがしかし、この 『II』にいたっては…。さすがの萬斎さんの魅力でもカバーしきれないアラがみえみえ(笑)。前作がそこそこ当たったから、気合い入れてコレも作ったんだろうけどねぇ。残念ながら、空回りしておりますねぇ。あらゆる面で前作よりグレードが落ちとりますな。まぁ、続きモノにはよくあることか。

徳丸的には、萬斎さん演じる安倍晴明にもっと活躍してもらいたかったんですよ。でも今回はさほど敵と対峙するっていう場面がなくて、なんだか消化不良。敵役の中井貴一に思うようにやられっぱなしだし、ラストも結局中井次第じゃない(笑)。なんだよ主役は安倍晴明じゃねーのかよ。こんなに影のうすい主役も珍しーぞ。晴明が唯一存在感発揮するシーンって、女装して踊ってるとこぐらいじゃん(←ソレも“存在感”というのか?)。あぁ言っときますけど、萬斎さんには何の落ち度もありませんよ。問題があるとすれば、彼の持ち味を生かし切れなかった演出(とストーリー)でしょうねぇ。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:オイオイ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。