2005年02月28日

〈原題・製作年〉La Strada (1954)
〈製作国〉イタリア
〈監督・脚本〉フェデリコ・フェリーニ
〈製作〉カルロ・ポンティ、ディノ・デ・ラウレンティス
〈脚本〉エンニオ・フライアーノ、トゥリオ・ピネッリ
〈撮影〉オテッロ・マルテッリ
〈音楽〉ニーノ・ロータ
〈出演〉ジュリエッタ・マシーナ、アンソニー・クイン、リチャード・ベースハート他
〈一口メモ〉初見当時、暗闇の中にいた徳丸を救い出してくれた思い出深い作品。つうワケで文句なく一等賞。つうかコレ以上魂揺さぶられる作品に出逢った事がない。名作。フェリーニは徳丸の神様。んでジュリエッタは天使。

徳丸の「生涯映画ランキング」堂々の1位に輝く名作です。

初めて観たのが高校生の時で、始まって5分ぐらいから終わりまで、ず〜っと号泣してた記憶があります(笑)。その頃徳丸は精神的にドン底で、主人公ジェルソミーナとザンパノの“孤独感”が自分のおかれた状況と重なり、ひしひしと胸に迫ってきて涙が止まりませんでした。特にラストの海岸のシーンなんか、泣けて泣けて…。

がしかし、年月が過ぎ、約15年ぶりにこの作品を観てみたところ…泣きませんでした(笑)。いや“昔ほど感動しなかった”というんじゃないんです。1シーンごとに、初めて観た時の自分の想いを振り返り、かみしめながら観てたもんで…。

徳丸は、あの時よりも少し大人になったせいなのか、涙は出なかったけど、突き刺さるような哀切感や孤独感、切なさ、やるせなさは同じぐらい、もしくはあの“主人公に感情移入しすぎてどうしようもない”状態で観た時よりも、少し引いて観ることができた分、かえって気付くことが多かったかも。

無駄じゃないね、トシ取るのも(笑)。

やはり当分、「生涯映画ランキング」1位の座は、動きそうにありませんなぁ。しかしフェリーニって、こんな名作が作れるのに、ミョーな映画よく撮ってるんですよね。フシギな人だ(笑)。まぁ、それが“天才”たる所以、なのかな。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:サイコー! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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