2007年03月25日

ロング・キス・グッドナイト

〈原題・製作年〉The Long Kiss Goodnight(1996)
〈製作国〉アメリカ
〈製作・監督〉レニー・ハーリン
〈製作・脚本〉シェーン・ブラック
〈製作〉ステファニー・オースティン
〈製作総指揮〉スティーヴ・ティッシュ、リチャード・サパースタイン、マイケル・デ・ルカ
〈出演〉ジーナ・デイヴィス、サミュエル・L・ジャクソン、クレイヴ・ビアーコ、ブライアン・コックス、パトリック・マラハイド、デヴィッド・モース他
〈一口メモ〉徳丸がどれぐらいこの作品を好きかというと、コレ1作だけでレニー・ハーリンを“好きな監督”にランク分けしちゃってるところからも明らかです(笑)。しかーし!なんとここにもデヴィッド・モースの影が!!いやーん助けてぇ!!!

久々に見返してみて気付いたんですが、こんなに好きな作品なのに、主役の二人と大まかなストーリー以外、ほぼド忘れしちゃってたんですよね(笑)。だもんで今回、まったく白紙に近い状態で観ました。おもしろいじゃないですか(←今さら)。つうかアクション映画なんですよねコレ(笑)。展開にムリがあるとか、しつこいぐらいアクションが派手とか、なんであそこまで撃たれて死なないんだとか、そら細かい事言ったらキリがありませんよ。でもねぇ、そんなちっさい事(…か?)吹き飛ばすぐらい、ストーリーそのものがイイ。というのも徳丸がこの映画を好きな理由が、単にアクションがどーたらとかそーいう表層的な事じゃなくって、人と人との繋がりとか情愛とか、そういう内面的な事を丁寧に描いているからなのですよ。だからあんまりこの作品をアクション映画としては認識してないんだなー。…つっても8割方アクションシーンだらけなんだけど(笑)。

レニー・ハーリンもそうだけど、サミュエル・Lにしても昔から知ってるし、いろんな作品観てはいたんだけど、徳丸が完全に彼にハマったのはこの作品がキッカケだったような気がする。劇中の彼、すんごくイイんだ。美人局(…とはまぁ、ちょっと違いますけど)でこせこせと小銭を稼ぐ、元警察官のビンボーな私立探偵:ヘネシー。ワルぶりながらも完全なワルにはなりきれないお人好しで、悪態をつきつつ秘密の過去を背負ったサム(ジーナ)にどこまでも付き従うナイト的役割。こういう彼のキャラ設定がまずイイんだわぁ。いろんな危機を一緒に乗り越えていくことで、彼とサムとの間には男女を超えた友情や絆が芽生えてくる。ストーリーのこの流れがとにかくイイんだ(←力説)!お互い大切な人は別にいるんですが、それとはまた違った縁で結ばれている二人。でも、すべてが終わって普段の生活に戻った後は、お互いにそれぞれの道を歩んでいくワケですねぇ。なんだろなー、いいよねーこういう繋がりって。徳丸にとってはこの映画を観た時から、ヘネシー=サミュエル・Lとして、心の奥にしっかりと刷り込まれちゃったのかもしんないな。だからこれほど(ヘネシーである)サミュエル・Lに惹かれちゃうのかも。

“人と人との繋がり”という部分では、ヘネシーだけじゃなくってサムの愛する家族にも当然言えるんですよ。サムのパートナーは見るからに穏やかで優しげで、記憶を無くしてる彼女の事を深〜く静かに愛してるってのがすんごく伝わってくるし(小部屋でふさぎ込んでるサムを慰めに来てくれるシーンがキュンとくるねぇ)、サムと娘のケイトリンとの結びつきも切なくなるぐらい強くて、記憶を取り戻して最初はジャマなように思ってた娘を、やっぱり“愛してる”んだってサムが認識していくところがグッとくる〜。サムの家族が絡むシーンって泣かされるんですよね〜(笑)。みんなが幸せになって、ホントよかったです。この作品のイイところのひとつは“ハッピーエンド”だという事ですから(笑)。少々まとめ方が強引だろーとなんだろーとそんなのいーんですっ。サムとヘネシーとその家族、みんなが幸せになるのであればっっ。

#…あ、ちなみにサミュエル・Lのアシスタント役で、『CSI:NY』のステラことメリーナ・カナカレデスが出てます。彼女の声はカワイくって好きです。おまけにサミュエル・Lとメリーナにハメられちゃうカワイそーなおっちゃん役(笑)で、これまた『CSI:マイアミ』のトリップ刑事ことレックス・リンが出てます。わーすごーい。

#あーあ…。ここにきてデヴィッド・モースと鉢合わせするとはな…(チッ)。ヤツが出てるなんていささかも覚えておらず(そりゃストーリーもろくに覚えてないぐらいだからねぇ)、出だしからいきなりヤツの名前を画面で発見した時は「なにー!アイツも出てるのか−!んも〜っっっ(怒)!!」って感じで(笑)、マジでイヤな気分でした。出てくるまでずうっと「いつ出るか、いつ出るか」と身構えてたんですけど、想像どおりヤな役やってましたねぇ。顔見ただけでムカつきますよ(笑)。ヤツがサムをイジメてる間中ずっと歯ぎしり状態で、ようやく始末された時には心からホッとしました(笑)。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:やるじゃん! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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