2007年03月27日

スナッチ

〈原題・製作年〉Snatch(2000)
〈製作国〉アメリカ
〈監督・脚本〉ガイ・リッチー
〈製作〉マシュー・ヴォーン
〈製作総指揮〉スティーヴン・マークス、ピーター・モートン、アンガッド・ポール、トルーディー・スタイラー、スティーヴ・ティッシュ
〈撮影〉ティム・モーリス=ジョーンズ
〈音楽〉ジョン・マーフィー
〈出演〉ジェイソン・ステイサム、ベニシオ・デル・トロ、ブラッド・ピット、アラン・フォード、マイク・リード、レイド・セルベッジア、デニス・ファリナ、ヴィニ−・ジョーンズ、ステファン・グラハム、エイド、レニー・ジェイムズ、ロビー・ギー、ジェイソン・フレミング他
〈一口メモ〉満を持しての登場。いやー、ブログを始めてから今日まで、どれだけこの作品を紹介したかった事か(笑)。“クール”という言葉はこの映画のためにあるのだよ。

スイマセン。あまりにもこの作品に対する思い入れが強すぎて、感想をまとめきれませんでした。よって箇条書きにてとつとつだらだらと言いたい事を述べていこうと思います(←ちっとも満が持されてないやんけ)。

一. 徳丸がこの作品を観るため劇場に足を運んだそのワケは、当時徳丸はブラッド・ピットが超お気に入りでして、その愛しの彼が『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』というやたら長ったらしい名前の作品を観て、この監督の次回作出演を熱望し、超リーズナブルな価格で出演するコトと相成った、という話を知ったからです。「ほー、それほどまでブラピを夢中にさせる監督の映画ってのは、どんなもんかいな」というまったく軽ーいキモチで観に行っただけのに、それがある意味人生のターニング・ポイント(笑)と化すとは、そんときゃ思いもよりませんでした。あ、あと監督がマドンナのパートナーだってのも、ちょっと興味をそそられる点でしたね。

映画の出だしから、トーゼン徳丸の関心事は“いつブラピが登場するか”という事しかありませんでした。だって聞いた事もない監督の作品で、ブラピ以外のキャストもそして作品のストーリーもまったく下調べしていなかったもんで。だからのっけから4人のラビに変装したダイヤ強盗が現れた時に、そのうちの一人がどー見てもブラピだったもんで「あぁ、出た出た」なんて思っておったのですよ。ちょっと感じが違うなーと思ったりはしたんですけど、そこはブラピのことですからねぇ、役になりきってるんだろーぐらいにしか思いませんでした。決めゼリフ(?)の「Vere is da storn???(1単語ごと区切りながら!)」聞いても疑いもしませんでしたし。今思えばなんと無邪気だったのか(笑)。

で、まんまとダイヤをせしめ、強盗どもが変装を解いた時、そこに現れたのは…「誰コレ???」。ブラピちゃうやんけ!!…イヤたぶん、その時はまだそれでも半信半疑だったと思うんですよ。でもその直後、親切にも(笑)主な登場人物たちが次々と紹介されていくオープニングとなり、どんどん現れちゃー消えていくキャラたちの中にホンモノのブラピの姿が!!んじゃアレ誰だ!!!…ってコトで、以上が徳丸とベニシオ・デル・トロとの邂逅の場面でした(←そんだけのコト書くのに、えらい長いな!)。アレが運命だったんですねぇ。まさしくこの機を境にブラピへの興味がぐーっと薄れ、逆にベニーへの興味がぐーっと上がりましたから。しかしよく考えたら、この映画でのベニーはわりと出番少ないんですよねー。最初こそ物語の中心となる“でかダイヤ”を盗み出す強盗一味として颯爽と(?)登場しますが、もうすぐさま悪いヤツらにとっ捕まって、すぐさま左側頭部をブチ抜かれますから。でも徳丸、彼が死体となった時にはすでにフォーリン・ラヴでしたがな(爆)。この短い間に一体どうやって徳丸のハートまで盗み出したのかしらねベニーは(←知るか)。まぁ死体になってからも、アレコレと物語のキーとなるベニー(の遺体)。『シン・シティ』の時といい、アクティブな死体演らせたら彼の右に出る者はいませんなぁ。

一. 徳丸にとって初のガイ・リッチー鑑賞作となった『スナッチ』。なんでしょう、とにかくもう始まってすぐからこの世界に引き込まれて、最初から最後まで夢中になって観てた記憶があります。とにかく映画観終わって、映画館出たその足で目の前のCDショップに直行し、サントラ即購入しましたから。とにかく(←こればっか)音楽がカッチョいいんだ!!もともとこの映画観た時期よりちょっと前ぐらいから、ちょこちょこ洋楽を聴くようにはなってたんだけど、本格的に好きになったのはこの映画(とサントラ)がキッカケかもしれない。ガイ・リッチーのセンスというのは徳丸の好みモロド真ん中というか、寸分の狂いもなく“ツボ”をバッチシついてくる。あーそれにしてもなんであの時、パンフレット買わんかったんやろ!!アタシのバカバカバカ!!!

まぁここまでこの映画にハマったからには、ブラピがハマったというこの監督の長編第1作をトーゼン観にゃならん!て事で、やたらと長〜い題名のあの作品『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』鑑賞へと続いていくワケですねぇ。コレもまた運命ですねぇ。どちらも甲乙つけがたい作品で(イヤ別に、つける必要もないんだけど)、どちらも徳丸はだ〜いスキ♪♪♪なワケですけど、どっちかってーと『ロック、ストック〜』の方が好きですねぇ。野心はあっても邪念がないというか、のびのび撮ってる初々しさというか、作品の勢いってところでわずかに勝ってるかな〜と。『スナッチ』はワザに磨きがかかって、洗練されてますからねぇ。そこがちょっとかえっておとなしめかなと。ブラピの芸達者ぶりも、演じてる役がちょっと“異端者”的位置なので、あれだけやっても浮かなかったのかな(というより、それがまさしくガイ・リッチーの“ワザ”か)。もしブラピが出てなかったら、ミッキー役はジェイソン・フレミングだったのかな、なんて考えてみたり。そしたらまたちょっと違った雰囲気になってたかもしんないね。…あ、でも彼にチャンピオンボクサーの役はムリか(笑)。

映画って1時間以上あるから、短いミュージックPVなんかと違って、どーしてもダレてきそーじゃないですかフツー。ガイ・リッチーの作品って最初から最後まで走りっぱなしっていうのがスゴイ。しかもストーリーをこれだけゴチャゴチャにしといて、最後の最後で見事にフロシキたたんじゃうってのが一番感心する。やったらやりっ放しじゃなくて、“ぐわんっ!(←意味不明)”と、ラストで収束させる手際のよさ。やりたい放題の映画の中のキャラたちよりも、そんな彼らを掌の上で踊らせるガイ・リッチーこそが実は一級のペテン師なんじゃないかしら。マドンナが彼にホレた理由が、うっすらわかるよーな気が…する(笑)。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:サイコー! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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