2007年04月25日

1.0 ワン・ポイント・オー

〈原題・製作年〉1.0 One Point O(2004)
〈製作国〉アメリカ、ルーマニア、アイスランド
〈監督・脚本〉ジェフ・レンフロー、マーティン・トーソン
〈製作〉R・D・ロブ、カイル・ゲイツ、トーマス・メイ
〈製作総指揮〉クリス・ジーヴァニッヒ、マット・ミリッチ、ザカリー・マッツ、アンドレアス・シュミット、アンドレアス・グロッシュ
〈出演〉ジェレミー・シスト、デボラ・アンガー、ブルース・ペイン、ウド・キア、ランス・ヘンリクセン、ユージーン・バード、リチャード・リース他
〈一口メモ〉なんやコレ。話をワケわかんなくすりゃイイってもんじゃねえぞ。2004年のサンダンス映画祭で『ソウ』とともに話題になった作品だとかって聞いたのですが、『ソウ』の方が何倍も何倍もマシです。コレと比較するだなんて、『ソウ』に対する侮辱ともとれます(笑)。

こういう“作った人たちだけが満足してる映画”って、ホントムカつきますね(笑)。ワケわからんままラストを迎え、画面にいきなりスタッフネームが出てきた瞬間「うわっ、サイアク!!」と思わず口走りましたよ(笑)。ヤリ逃げじゃないですか。観てる側にはっきりした情報を与えず、どうとでも解釈できるように仕上げた映画というのは、よほどしっかり作りこまないと、ただ単に“広げすぎたフロシキをたたみきれなくなった陳腐な映画”ととられちゃいますよ、この作品みたいに(笑)。

そりゃあ徳丸は、こんなストーリーも理解できないただのいちバカですけどね、「うまい!」と唸らせる作品というのは、グチャグチャになったストーリーをラストで“カチッ”と、それまでのナゾがパズルみたく見事にハマった瞬間「すげえ!!」と思わせてくれる作品だと思うのですよ。たとえいちバカでも、そういう作品の凄みは肌で感じる事ができるんです(だから『ソウ』はその点がウマかった)。でもこの作品は明らかに“何かを狙って外してる”感がありありなんですけど。ナゾをナゾのまま残すんにしろ、せめてもちっと説明入れろよ、作ってる側だけが「オレたちってスゴイ」と思ってても観てる側はしらけるだけだぞ、という事を心から伝えたいです(笑)。せっかくデボラ・(カーラ・)アンガーとかランス・ヘンリクセンとかが出てるのに、もったいナイですなぁ。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:オイオイ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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