2007年07月28日

ゴルゴ13 九竜の首

〈製作年〉1977年
〈監督〉野田幸男
〈原作〉さいとう・たかお
〈企画〉俊藤浩滋、杉本直幸、佐藤雅夫
〈脚本〉中島信昭、松本功
〈出演〉千葉真一、嘉倫、志穂美悦子、新藤恵美、ジェリー伊藤、エレーナ・スン、ダナ、鶴田浩二他
〈一口メモ〉スイマセン、ツメの先ほども期待してなかったのに、わりとおもしろかったです(笑)。めちゃ眼光スルドイ千葉真一がここにいる。

なんでしょう、かなり原作に忠実に仕上がってるんじゃないですか?なんつっても千葉真一のゴルゴ、コレが味があってイイ感じなんだ。全体的には原作とはちょっと違うかなー、といった風貌なんですが、コレはコレでまたアリかな、と。それに目つきだけは原作に負けず劣らずかなりキツめで(笑)、この目に睨まれるだけで焼け死にそうなぐらい熱いんだ。なんかもう、画面の端々から熱気みたいなものが伝わってくるよ(絵的にも実際かなりムサ苦しい)。海外ロケもふんだんに盛り込んでるし、これはかなりお金かかってそうな作品ですねぇ。

キャストもいろんな国の人たちが使われてるんですが、何がイイかって、セリフがぜ〜んぶ日本語で吹き替えられてるんですよ。だからいちいち字幕を読む手間もなく、内容に集中できるんだな。考えたら原作だってみんな日本語しゃべってますもんねぇ。だから映画だって吹き替えて何が悪い!ってとこでしょーか。徳丸は洋画観慣れてるんで、外国の人がベラベラ日本語しゃべってても何の違和感もないし。まぁ要するに、“ほんやくコンニャク”食べて映画観てるような状態、ですよね(笑)。

細かいところでツッコミどころは満載なんだけど、基本的にアノ原作に忠実に作られてるんだから、そりゃしょーがないじゃんってことであまり気にならない。ただひとつ、銃で左太ももを撃たれたはずのゴルゴなのに、数日後にはキレイサッパリ傷が消えてたってところで(笑)、ここはどーしても食い付いちゃいましたよ。「あれっ、あんなに大ケガだったのに、手術の痕すらないとは!さすがゴルゴだな!」と、その潔くムダを省いた展開がかえってこの映画らしくて(笑)、ミョーに納得しちゃいましたが。


posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:そこそこ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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