2008年02月18日

スキャナー・ダークリー

〈原題・製作年〉A Scanner Darkly(2006)
〈製作国〉アメリカ
〈監督・脚本〉リチャード・リンクレイター
〈原作〉フィリップ・K・ディック
〈製作〉パーマー・ウエスト、ジョナ・スミス、アーウィン・ストフ、アン・ウォーカー=マクベイ、トミー・パロッタ
〈製作総指揮〉ジョージ・クルーニー&スティーヴン・ソダーバーグ、ジェニファー・フォックス、ベン・コスグローヴ、ジョン・スロス
〈アニメーション〉ボブ・サビストン他
〈挿入歌〉Radiohead「Fog」「Skttrbrain(Four Tet Remix)」「Amazing Sounds of Orgy」、Thom Yorke「Black Swan」
〈出演〉キアヌ・リーヴス、ロバート・ダウニー・Jr、ウディ・ハレルソン、ウィノナ・ライダー、ロリー・コクレイン他
〈一口メモ〉徳丸がこの世で一番好きなバンドはRadioheadなのですよ♪そしてこの世で一番大事なミュージシャンがトム・ヨークなのです。だからこの映画を観たワケです。理由はそれだけです(笑)。
…でもね徳丸、何度観直しても「Fog」と「Skttrbrain(Four Tet Remix)」がどこで使われてるのか、ぜんっぜんわかんなかったんですけどっっ(泣)。ファンとしてこれはどーなのかと、ただ今猛反省中です…。どなたかぜひ教えていただきたいっっ。

キアヌたち俳優陣が実際に演技している映像を、1コマずつデジタル処理してアニメ化してるんだって。“ロトスコープ・アニメ”というんだと。なんかでも、ほぼ実写に近い映像なので最初は「別に実写でもいいんじゃないの、それをCG加工すれば」とかって思っちゃったんですけど、劇中キアヌがロバート・ダウニー・Jrとウディ・ハレルソンの二人を“虫”と同化して見ちゃうシーンがあったりするので、そういうのは実写だったらいくらCG処理しても確かにワザとらしくなるかも、と思ったりもして。それに物語のポイントのひとつでもある“スクランブル・スーツ”も、アニメだから表現しやすいのかな?CGでもできなくはないんだろうけど、なんか…フクザツそうだしね(笑)。

まぁとにかく、ヤク中の話なので(笑)、主要登場人物たちはみなさんイカれてます。キアヌ&ロバート&ウディ三人組の会話とか聞いてると、こっちも頭おかしくなりそうですよ(笑)。またよく考えたら、こういう作品に出るのがピッタリな人たちですからねぇ。ただ、ロバート・ダウニー・Jrについては、なんか出演作を観るたびいつもわざとらしさを感じてしまうので、個人的にはあまり好きじゃありませんが。キアヌは天然だし、ウディはホントにヤバそうだけど(←オイオイ)、ロバートの場合はなぁんか作ってるニオイがするんだよね。…まぁ役者なんだから作ってイイんだけど…というか、そういう仕事なんだけど(笑)、観てる方がそれを感じちゃったらやっぱ鼻につくじゃない。まぁ好みの問題なんだろうだけど。

そういう意味ではロリー・コクレインもけっこう鼻につくんだよね(笑)。いわずと知れた『CSI:マイアミ』のスピードルくんですが、スピードルのときの彼は好きだったんだよ徳丸。だって彼が殉職しちゃったおかげで、悲しさのあまり徳丸は『CSI:マイアミ』観るのやめちゃったんだもん。それほど好きだったの。“映画に専念したい”とかいう降板理由だったようですが、この映画以外目立った活躍してないような気がするなぁ。どこかで頑張ってくれてればいいけど。

好みといえば徳丸、ウィノナもあまり好きじゃないんだよね(笑)。女の子は肉付きのイイ方が好みなので、彼女みたく細みの女優さんて興味ないの。…そうやって消去法でいくと、今回キアヌが出てなかったら、すげー観るのが苦痛な映画になってただろうなぁ(笑)。まるでキョーミない連中ばっか出てくるワケだもんね。…いや、いくらRadioheadの曲が使われているとはいえ、キアヌがいなかったら観てないか、やっぱ(あっさり)。

ラストの展開はけっこうわかりやすいというか、最近こういうストーリー的にヒネった映画って多いじゃない。で、大体ワケわかんない結末で終わったりするじゃない。作ってる人たちの自己満足だけで終わっちゃうよーな。でも、この作品はそういう意味ではわりと素直というか、すべてがまっすぐつながるようになってるので、そこは好感がもてるなと。観終わって「あぁ、そういう事だったのね」ときちんと納得できますから。逆に、こういう作品を観過ぎてヒネくれてしまってる自分がどうなのかと(笑)、ちょっと考えさせられました。観始めた映画にその手のニオイが感じられると、「何か仕掛けてくるんじゃないか〜」と、ついつい身構えちゃうんですよね。ある意味職業病ですな(笑)。


posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:そこそこ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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