2008年05月19日

スリーピー・ホロウ

〈原題・製作年〉Sleepy Hollow(1999)
〈製作国〉アメリカ
〈監督〉ティム・バートン
〈原作〉ワシントン・アーヴィング
〈製作総指揮〉フランシス・フォード・コッポラ、ラリー・フランコ
〈製作〉スコット・ルーディン、アダム・シュローダー
〈脚色〉ケヴィン・イェーガー
〈脚色・脚本〉アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
〈出演〉ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ、ミランダ・リチャードソン、マイケル・ガンボン、キャスパー・ヴァン・ダイン、ジェフリー・ジョーンズ、マイケル・ガフ、マーク・ピッカーリング、クリストファー・リー他
〈一口メモ〉コレですコレ、コレと『フロム・ヘル』の区別がつかなかったんですよね徳丸。でも『フロム・ヘル』よりは、コチラの方がまだマシかな、と思いました。徳丸の好きなクリスティーナも出てますし、途中からジョニーの助手になる男の子も、わりとカワイイし。まぁだからといって、おもしろい作品ってワケでもないんですけども(笑)。

約200年前のアメリカの片田舎を舞台にした作品。首なし騎士の亡霊に、次々と村人たちが殺されていきます。今“首なし騎士の亡霊”と書きましたが、ぶっちゃけ実行犯は、ホントにその亡霊です。【亡霊の仕業のように見せかけた、真犯人が仕組んだ完全犯罪】とかじゃなくて、ホントに亡霊が殺してるんです。
…まぁその裏には、やはり“真犯人”の存在があるんですけどもね。亡霊はソイツに操られているワケです。

ジョニー・デップ演じる主人公捜査官は、当時自白強要だの拷問だのが捜査の主流だった警察のやり方に異を唱え、捜査に科学的手法を取り入れることを提案します。そこで上司に疎まれて、辺境の村:スリーピー・ホロウで起きている連続殺人事件の捜査に飛ばされるのです。
しかしですなぁ、こういう風な物語の出だしと、ストーリー内容にかなり隔たりがあるように感じるのは徳丸だけでしょうか。だってアナタ、出だしがこんなだと、「夜な夜な亡霊が村びとの首を斬って歩く」というのは、どーしたって徳丸が先に述べたように「あぁ、誰かが亡霊の仕業に見せかけて殺しを行ってるんだな」としか思えないじゃないですか。だからこの映画も推理サスペンスというか、ジョニーが見事な推理で真犯人を追いつめていく、的な展開を期待しちゃうじゃないですか。ところがどっこい、実際は亡霊だの魔女だのがフツーに出てくるし、ジョニーはエラそーな事を言ってたわりにかなりの憶病者で、亡霊見たら寝込むわ気絶するわでやりたい放題です。一応ナゾ解きの要素はあるのですが、あんまり関係ありません。事件も結局“魔術”で解決します(笑)。まさしく「なんやそれ」です。

後半のクライマックスでも、いきなりアクションシーンがどっと増えるんですが、「いや別に、そんなアクションいらんし…。それより、もっとしっかりナゾ解きをしてくれた方が…」と、ヘンに引いてしまいました(笑)。まぁ結局、こちらが勝手に鑑賞前からこの作品を“推理サスペンス”なのだろうと期待していたので、実物とのその落差のせいで、点数が辛くなっているのは否めませんね。申し訳ないッス。
posted by 徳丸虎龍 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り度:がんばれ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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